主婦の方で指が曲がりにくく感じていたり、フルートやギターを演奏する方やパソコンで指を酷使する方、ゴルフをプレーしている時に指の痛みや違和感を覚えたらバネ指ではないかどうか気をつけてみましょう.。
バネ指とは指の屈筋腱に起こる腱鞘炎腱鞘炎の一種です。
バネ指の症状は、特に親指に多く、「指を曲げようとすると、急にガクッと曲がる」のように、指を無理に伸ばそうとすると、指が弾けるように伸びて、まるでバネのように伸びるのでバネ指(弾発指)と呼ばれています。
腱鞘炎は腱と腱を包む鞘が摩擦により腫れてくる症状をいいます。症状が悪化すると膨れて太くなってたり、曲げ伸ばしの時に痛みを感じたりします。それが指に生じて、慢性化し、固まるように動きにくくなったり、急に引き伸ばした時に音を立てて弾ける状態が弾発指(バネ指)と呼ばれます。
バネ指は、初期の場合、朝起きた時だけ指が伸びないということが多いようです。
しかし放置したまま進行すると、日中にも指のひっかかりを感じ、指の曲げ伸ばし時に痛みが伴うようになります。重症化すると全く曲げられなくなったり、全く伸ばせなくなったりし、手のひら側に炎症を起こ腫れる場合もあります。
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ばね指になる原因はフルート、クラリネットなどの指を使う楽器の演奏や仕事でパソコンを長時間使うなど趣味や職業的なものが原因であったり、針仕事などで手先を多く使う中高年の女性、主婦に多く見られるような長年の手の使いすぎによる筋肉過労が原因とされ、「雑巾を絞るときに指が痛くてしぼれない」などで自覚する場合も多いようです。このような事から腱鞘炎、バネ指などの病気は「使い過ぎ症候群」と呼ばれる事もあります。
ゴルフによりバネ指を発症する人も多く、ゴルフクラブのグリップの持ち方、握り方の強さ、練習量が極端に多いなどの状況が繰り返される事により、手の指にかかる負担が蓄積した時に起こりやすくなります。
バネ指が軽症の場合は、自然に治る事も多ので、まずは悪化させないように安静にし手を休ませることが大事です。例えば、一時間手や指を使い続けたら10分休憩をとるなどを工夫する必要があるでしょう。休憩の時は両手を10秒位高く上げて手のうっ血、むくみを取る事を意識するはバネ指の予防法の一つと言えます。
★バネ指といえば・・・★
バネ指の治療は整形外科などの病院では、バネ指となった指を固定し、温シップなどの湿布、塗り薬を外用し、まずは安静をはかり様子を見る事が多いようです。状況に応じて炎症を抑えるためのステロイド注射や理学療法(レーザー、超音波、マイクロ波など)などによる処置も行われますが、これらの処置で効果が見られない場合や、バネ指のうち特に症状の強い場合は腱鞘切開手術が行われる事もあります。ただし、手術が必要なバネ指でも比較的症状が軽いものは、内視鏡手術というを受ける事も可能です。内視鏡手術を行える病院はまだ少ないですが「傷口が小さい」、手術が10分程度で済む場合もあり「手術時間が短い」ため、日帰りで手術を受ける事も可能であるという特徴があり、注目されています。また、病院以外でもテーピングなどの療法や、針灸院での鍼治療によりバネ指を改善する試みもあります。
治療後は、通販で売られているサポーターやバネ指リングを試すのもいいかもしれませんし、原因となる作業に工夫・改善をし再発予防しましょう。
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