ほくろの位置と悪性のほくろ

最近、美容整形クリニックなどのほくろ取りの治療が話題になっています。ほくろは、ひとそれぞれ違った位置にあります。チャームポイントになるような涙ぼくろや顎ぼくろから目立たない位置にあるほくろ、またはコンプレックスになるような顔の印象を台無しにしてしまうほくろまでその種類は様々です。なかには、ほくろの位置によっては顔相に影響をおよぼす物もあるようです。女性にとって顔の印象を悪くするようなほくろは、取り除きたいですよね。ほくろ取りをする位置はひとそれぞれで、基本的にほくろ取りが出来ない位置はありません。しかし美容整形クリニックでは、ほくろ取りができないほくろがあります。それは、悪性腫瘍の癌の疑いのあるほくろの場合です。癌の疑いのあるほくろの特徴として、数ヵ月で急に大きくなったり、6mmをこえるような大きなほくろや色が非常に濃かったりする特徴があり、この種のほくろの場合、美容整形クリニックでほくろ取りはできないようです。心当たりがある場合、形成外科や皮膚科など専門の医師の診察を受け、悪性の疑いのあるほくろは、癌の病理検査をきちんと行ってもらう必要があります。

ほくろ取りの手術方法

ほくろ取りの手術方法は、大きく分けてメスをいれる手術方法とレーザーを利用し取り除く手術方法があります。一般的に多くのほくろ取りの手術方法はレーザー治療です。レーザー治療にもいくつかの種類があり、ほくろの色を薄く目立たなくさせたい人には脱毛用のレーザーを照射する場合が多く、この治療方法は皮膚を傷つけることが無く痛みもありません。しかし、ほくろが再びできてしまうので同じ治療を何度もくり返し行わなければならないデメリットがあります。ですので、最新のほくろ取りではあまりお勧めされていないのが現状です。それに変わる治療法として、完全にほくろを取り除ける炭酸ガスレーザー治療があります。炭酸ガスレーザー治療は、皮膚を削るものの出血は無く、レーザーの照射中は痛みを伴うので局所麻酔が使われます。治療後の皮膚は、2〜3日は赤み、シミのような感じになったり、浮き上がったようになりますが、一時的なものでなくなります。皮膚のくぼみも丁寧に何回かに分けて治療する事で解消できるようです。この治療法は、ほくろの再発がほとんどなく最近のほくろ取り治療でひろく勧められている方法です。ただ、6mmをこえるような大きなほくろは、切除縫合のほうが綺麗に治ります。

ほくろ取りの費用

ほくろ取りの治療にかかる費用は、病院やクリニックによっても違いますし、ほくろの位置や種類や大きさによって変わってきます。また、ほくろ取りの治療費用として保健が適用される場合と適用されない場合があります。保険適用の違いは、費用に多くの差が出てきます。基本的には、治療目的の場合は保険適用内で、美容目的の場合は保健適用外です。ほくろ取りの治療目的とは、悪性の腫瘍で癌の疑いがあるような健康を損なうほくろや、普段の生活に差しつかえがあるような場合のほくろ取りの場合です。美容目的の治療は、顔相を良くしたい、顔を見た目で美しくみせたいとの理由で、健康を損なわず取り除く必要のないほくろ取りの場合です。これらが基本となっていますが、担当する医者の考え方、判断によっても左右されるので、はっきりした基準は無く診察で決められます。ほくろ取りの治療費用は、大きさを基準にされていることが多く、1mmから6mm程度で5千円から4万円くらいまでと幅は広いようです。ほくろ取りの治療費用以外に診察料、検査にかかる費用、処方箋の費用などお金が必要となるため、まずはしっかりと診察を受け、治療費用の見積もりをたてる事も大切です。

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